大型犬とキャンプ 北海道・道北編

レトリバーと暮らす
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私たちは高齢の大型犬(12歳のラブラドールレトリバー)と一緒に北海道でキャンプを楽しんでいる夫婦です。

今回のブログでは北海道・道北方面でよく行くキャンプ場を紹介します。

大型犬と快適な北海道キャンプをお考えの人は参考にして下さい。

大型犬と一緒の旅はキャンプが最適

犬、こと大型犬を飼っていると「宿泊を伴う旅行が出来ない」は、まさに「あるある」ですよね。

最近では犬同伴可の宿泊施設も増えてきましたが、30キロ以下など体重制限が設定されている場合も多く、実際に利用するとなるとハードルが高いのが現実です。

なので、私たちは車中泊やキャンプで宿泊することがほとんどで、とりわけ暖かい時期は開放感たっぷりのキャンプを楽しんでいます。

北海道・道北(稚内方面)オススメのキャンプ場 

兜沼キャンプ場は兜沼公園内にあり、自然の地形がそのまま生かされている大人気なキャンプ場ですが、今回紹介するのは隣接する「オートキャンプ場」です。

北海道豊富町・兜沼オートキャンプ場

前記したようにメインとなる兜沼キャンプ場は自然を満喫できるキャンプ場なのですが、一方のオートキャンプエリアは区画がきちんと整備され人工的で比較的設備が整っている施設です。

キレイな炊事場
コインランドリー
清潔なトイレ

その他、画像にはありませんが、センターハウス内にはシャワー室も完備されています。

比較的高規格なのに空いている

昨今のキャンプブームでどこのキャンプ場も混雑しています。

しかも、オートキャンプエリアはキャンプ初心者にもハードルが低く、とりわけファミリー層には大人気というのが一般的でしょう。

しかし、ここ兜沼オートキャンプ場は… 何故か混雑していません。

今回、私たちが利用したのはGW真っ最中でしたが、テントは大きな敷地に10張り以下。

かれこれ10年近く毎年行っていますが、これでも多い方で貸切状態だったこともありました。

静かで他の人や犬などの刺激が少ないので、犬がとても落ち着いて過ごすことが出来ます。

いろんなキャンプ場を利用していますが、犬が快適に過ごせるキャンプ場はここを含めて数カ所しかありません。

今回は寒かったのでテントの中に篭ってお座敷状態で過ごしました

アクティブな犬であれば、広大な兜沼を囲む遊歩道や、早朝なら貸切状態で遊ばせることが出来るスペースが沢山あリます。

生憎な天気でしたが、ゆっくりのんびり散歩を楽しむことが出来ました

稚内など道北観光の基点に最適

豊富町はアトピーなど皮膚疾患に効果があるとされる温泉や、セイコーマートで使用されている美味しい牛乳や乳製品が有名で、町内観光も最高ですが、稚内など道北を代表する観光地にも近いので、連泊し観光のベースとして活用するするのがオススメです。

宗谷丘陵にある白い道

これから犬とキャンプを始めようという人はこちら(過去記事:キャンプへ行こう・準備編)も参考にして下さい。

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