車を出来るだけ使わない生活にシフトすると色々とお得です。
今回のブログでは日々当たり前のように車を使っていた生活を改め、あえて不便な生活にシフトしたことで起きた日常の変化をまとめました。
節約のために車の使用を考え直したい方や、これから車を手放そうか検討している方は参考にして下さい。
車を使わない生活 節約
とは言っても交通インフラが整っていない北海道の生活では車は必需品です。
なので手放すことは現在考えていません。
私流の車を使わない生活とは使用する条件を限定し、できる限り使用を控える生活と理解して下さい。

ちなみに車を使用する場合は
1.家族で移動する時
2.自転車で運ぶことが困難な荷物がある時
3.自転車移動圏域を超える事由がある時としています。
節約 ガソリン代
これまでは通勤で往復30キロ程度の道のりを車で移動しており、休日のレジャーも含めると月に3〜4回は給油しておりました。

1回に50ℓとすると多い月は200ℓも使っていたんだね
通勤がなくなったことだけに限定しても、実際に掛かっていた費用と通勤手当の差額約3000円は確実に節約になっています。
日常の生活は自転車移動圏域
この数ヶ月で半径10キロ程度は自転車で苦にならず移動できることが分かりました。

半径10キロ圏で日常の生活で必要となる物が概ね手に入るので支障はありません
結果、平日に車を使うことはほぼ無くなりました。
つまり、日々の買い物で使っていたガソリン代も概ね節約することが出来たのです。

具体的にどれくらい節約になったかは調べてみないと分からないけど、給油しなかった月もあったよね
自転車で運べる量の買い物と節約の関係
自転車で運べる量は人によって違うと思いますが、私にとっては快適に運べる量はせいぜい2〜3日分の食材です。
特売があっても大量買いをしないことが節約のポイント
特売日であっても必要以上の食材は買いません。
一見損をしているようですが、冷蔵庫の中身がスッキリし、隅でひっそりと消費期限が切れる残念な食材が無くなりました。
まさに巷で騒がれているフードロスゼロの実践なんですよ。
要するに数十円の値引きに騙され、無駄な物まで大量買いしていたということです。
この必要な物だけ買うという習慣はセールの値引き以上の節約になっていると思います。

しかも、限られた食材で料理をするということで創造性が掻き立てられたり、料理の腕前がちょっと上がったりでいい事だらけ
車を使わない生活 節約以外の副産物
少しの移動でも時間が掛かるので退職後の生活で暇を弄ぶということはありません。
むしろ毎日、時間と戦っています。
また1日の運動量が確実に増えます。
退職してから少しずつ体重が減っているのですが、これは徒歩や自転車で移動する習慣による物だと思います。
さらには週末家族と出掛ける等、車の運転を新鮮に楽しめるようになりました。
車を使わない生活 課題
冬の北海道では自転車は使えません。
よって車を使わなければ徒歩圏域で生活することになるので、今後はそれが現実的かを楽しみながら検証していきたいと思います。
また、ゆるりと就労を始めた際に車が必要になることも考えられるので、完全に車を卒業するためには沢山のハードルがありそうです。

車が1台無くなると固定費も相当抑えられるかもね
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