大型犬と車中泊 車中泊の基本と簡単DIY

レトリバーと暮らす
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近頃人気な車中泊。

特に犬を飼っている家庭だと泊まれるホテルは限られてくるので、車中泊を選択する人は多いのではないでしょうか。

今回は車中泊の基本と簡単にDIYする方法をまとめてみましたので、これから犬と気軽に旅へ出掛けたいという方は是非参考にして下さい。

車中泊の基本 眠りの質を高めよう

最近の車はフルフラットにシートアレンジできるので仮眠程度であれば問題はないのですが、しっかり寝ることを考えると小さな段差やシートの凹凸は熟睡の敵、改善したいものです。

しかし、平面を作るのに数種類のパーツでセッティングするのは手間ですし、犬も落ち着かなくなるので素早い作業が求められます。

こんな時は少し厚めの低反発マットがあると便利。

120×197 ミニバンの2列目シート以降をフラットにしたスペースにピッタリサイズ

我が家が選んだのはお値段以上で有名な「ニトリ」の低反発マットレス トッパー

キャンプで使っているエアが入るマットを使うという選択肢もありましたが、犬の爪で穴が開くリスクを考えこのマットを選択しました。

価格はアウトドア製品よりも安く、寝心地は最高、持ち運びサイズは多少大きいですが車中泊なので問題なし、オススメです。

車中泊 簡単DIY プライバシーを守る 窓の目隠し

安心して眠るためには室内でのプライバシーをどう守るかは重要な課題です。

また敷地内の街灯や出入りする車両のヘッドライトも気になります。

そこで必要になるのは窓の目隠しです。

数年前に専用カーテンをゲットしたのですが、ちょっと扱いづらいです

車種専用のカーテンもいいですが、安価に済ませたい場合はDIYに挑戦してみましょう。

銀マットで目隠し

今や100円ショップでも売っている銀色ロールマットを窓枠の大きさにカットしてはめ込みます。

昔、キャンプで使っていた銀マットを捨てないで保管していたのですが、色んなものに転用できるのでとっても重宝しています

作業は簡単。

窓の内側に新聞紙等を当てがいペンでなぞり採寸します(大まかで大丈夫)。

テープで新聞紙を固定しておくとやり易いですよ

採寸した新聞紙を切り取り型紙を作り、それに合わせて銀マットを切断します(左右対称の窓ならひっくり返せば反対側も作れます)。

今回は家にあった使い掛けの銀マットのサイズが若干足りずに隙間あり…

大きめにカットし、後は現物を合わせながら微調整します。

ポイントは少し大きめに作りギュッとはめ込む感じにするとテープなどで固定しなくても落下しません。

窓からの冷気は侮れませんが、銀マットでの目隠しはその冷気を防ぐ防寒対策にもなりますよ

前部はカーテンで仕切り

120㎝前後で伸び縮みする「突っ張り棒」とカフェカーテン(140×60)で運転席とセカンドシートの間に目隠しを作ります。

カーテンでの目隠しは必要な時に簡単に開けることができるので便利です。

また暑い時期は換気もしやすいのでオススメです。

おまけ 北海道・道南の味

今回は北海道・道南地方を旅してきました。

松前城

お目当ては季節限定の豪華海苔弁当「松前海苔だんだん」とマグロ漬け丼を食すことです。

とても貴重で風味豊かな松前産手摘み岩のりが豪快に使われています
有名な大間と同じ漁場、水揚げされた港が大間か松前かという違いだけの絶品マグロ

ちなみに車中飯は函館グルメでお馴染みのハセガワストア「やきとり弁当」

やっぱり定番はいつ食べても美味しいです

今シーズン、車中泊にトライという方の参考になれば幸いです。

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