ブーム再燃 50代こそレッドウイング

暮らし
スポンサーリンク

ワークブーツの定番レッドウイング

日本では1970年代半ばに雑誌「ポパイ」等で紹介されその存在が知られ、その後90年代のアメカジブームで不動の地位を築いたアメリカ製のブーツです。

おじさん世代だったら一度は憧れたのではないでしょうか。

90年代に大ブームがあったよね

ブーム再燃 なぜ今、レッドウイングが求められるのか

ファッションのことは詳しくありませんが、そんな私でもカッコイイと感じるレッドウイング。

その魅力は多くの人たちが語っていますが、あえて私が語るなら頑丈な作りとどんな服装にもマッチすることだと思います。

レッドウイングは時代に合っている

最近はブーツや革靴が見直されてきています。

それは「履き込んでエイジングを楽しむ」「リペアして一生、さらには次世代まで履き続ける」等の楽しみや履き方は巷で聞かれるESG/SDGsの精神にマッチしていることも理由の一端と言えるでしょう。

ことレッドウイングは会社自体が長く履き続けることを奨励しリペアを行なっていることや、時代に流されず一貫して自国生産・自社生産に拘っている真っ直ぐな会社姿勢は理屈抜きにカッコイイと感じてしまいます。

50代こそレッドウイング

レッドウイングは40代・50代のオジサンでも似合うブーツと巷では言われています。

特にブーツと共にエイジングを重ねていく渋さは若者には出せない魅力ではないでしょうか。

50代、これからの人生を消費する価値から1つの物を大切にする価値に転換していく節目としてレッドウイングを履いてみませんか。

リサイクルショップで激安のアイリッシュセッター#8875を発見

レッドウイングの一番人気は「アイリッシュセッター」で#875や#8875が王道とされています。

で、先日某リサイクルショップを覗いていたら薄汚れた#8875が激安で売られていたのです。

私的には「え、マジ?」って感じでした

ちょうど使わなくなったエフェクター(ギター用品)があったで、買取金額内で購入できるのなら決断しようと持ち込んだところ、見事お釣りまでゲット。

帰ってから必死になって手入れしたら意外と程度は良いし、中もカビ臭くないんですよ。

ブラシで汚れを落としてから、固く絞ったタオルで擦り仕上げはミンクオイルを薄く塗布し再度ブラシで磨き上げ完了です。

ソール交換後(買った状態の画像は撮り忘れました)

レッドウイング ソール交換

革の状態はまぁ良好だったのですが、ソールはそれなりに減っていたので交換することにしました。

この手のブーツは修理をして長く履けるのが魅力なんですよね。

純正品のソールだとちょっとお高いのですが、ほぼ同じ形のビブラム#4014にすると費用は抑えられるので迷わず選択。

ミッドソールまですり減ってなければ1万前後で交換してもらえます

靴屋の店長さん曰く「犬タグだからそれなりに価値があるんじゃない」ということなので、ネットで調べてみたら、製造は90年代後半で四角犬タグと呼ばれている物だということが分かりました。

歴史のある靴なのでタグだけでも沢山の種類があります

ネット上での中古相場でもそれなりの値段だったから、かなりお得な買い物だったみたい。

25年程度経過した靴ですが、まだまだイケそうです。

中古が苦手な私は新品をチョイスしたいな

コメント

タイトルとURLをコピーしました