私たち、子なし共働き夫婦は2011年にラブラドールレトリバーのオスを家族に迎えました。
盲導犬や災害救助犬、警察犬など様々な場面で活躍しているラブラドールレトリバー。
一般的には賢い犬として認識されています。

知らない人にもよく褒められるよ
ラブラドールは賢い
我が家のラブラドールも「待て」「お座り」「伏せ」の基本的な指示の理解や私たちの行動を察知する能力など、賢いなと感じる場面は沢山あるので、ラブラドールとの暮らしを夢見ている人のためにも今後まとめて記事にしたいと思っています。

例えば、夫婦だけで出かける時には雰囲気を察して自らケージに入っています
一般的な評価でも、トレーニングが好きで躾にも素直に応じるため、人の役に立つ場面で活躍している等と紹介されているので、とても飼いやすい犬種と期待してラブラドールを迎える人も多いのではないでしょうか。

しかし、そう甘くないのが現実です。
ラブラドールはワル賢い
我が家の犬だけかも知れませんが、ラブラドールはワル賢さも一級品です。
生後4ヶ月頃だったと思います。
いつものようにケージで留守番をしてはずなのに、帰宅した私たちを玄関で迎えてくれたことがありました。

状況が理解できず「???」だったね
そうなんです。彼はケージのロックを上手に口で外せるようになっていたのです。

この時は流石ラブラドールは賢いなと呑気に感心していました
それから毎日脱出するようになったので、対策として安物のカラピナをつけるようしましたが、これも数日で攻略してしまいました。


脱走した彼は自由を謳歌、まるで「悪ガキ」状態。
結局はしっかりした錠をつけて解決したのですが、今日は何をしでかしているかドキドキで帰宅していたことを思い出します。

スリル満点で楽しかったな


大人しくケージで留守番をしていれば悪戯もしないのですが、脱走して身も心も解放されると大変なことになります。
落ち着いてフリーで留守番できるまで自由と拘束の試行錯誤は続きました。
高齢犬になってきたのでもっと自由になる寝場所を考えていたところ、お洒落なサークル発見しました↓↓。

次はコレだね

ラブラドールレトリバーとの暮らしをお考えの方や最初の躾に悩んでいる方は、こちらの記事も参考にして下さい。
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