生きづらさの克服 自己肯定感を高めよう

気楽に暮らすためのヒント
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生きづらさを克服 自己肯定感を高めよう

前回のコラムでは生きづらさと自己肯定感の関連について解説しました。

今回は生きづらさの克服するために自己肯定感を高める方法について考えていきます。

先ずは自覚することが重要

これまで述べたように自己肯定感が低いということや、自分が育ってきた環境は意外と自覚されていないものです。

もっというと生きづらさも自覚できず、自分の置かれた状況を仕方ないものとして捉えている人は多いのです。常に自分は底辺にいる、自分は劣っている、相手との関係を勝ち負け(優劣)で考えてしまう、損得勘定で動いており他人は信用できない、白黒はっきりさせることに拘る、褒められるのが苦手、自分が嫌いという人は自己肯定感に着目してみましょう。

この先の解説には自己肯定感を高めるヒントがあります。

相手との境界線を意識する

自分と他人は別の人格です。こう言われると当たり前のように感じるでしょうが、この線引きが曖昧な人が多くいます。

他者との距離感を変えるのは勇気が必要ですが、相手は想像以上に気にしていないことが多いと思います。思い切ってチャレンジしよう!

私とあなたは別の人

「相手はこう感じるだろう」「こう思うだろう」と他人の気持ちまで察してしまうことはないでしょうか。

また、「こうすべき」「当たり前」など他人の行動を決めつけて考えていることはないでしょうか。

このような状態は境界線が曖昧になっている可能性があります。

つまり自分と他人の区別が曖昧になっているのです。

「相手がこう思っている」というのは相手の気持ちのように感じられますが、相手の気持ちを察した自分の気持ちであり、相手に自分を投影させている状態なのです。

自分は自分、相手は相手というように区別ができなければ、相手に振り回されたり、相手を振り回したりすることになってしまいます。これでは良好な関係を築くことはできません。

あなたの怒りはあなたの問題

自分の発言で相手が怒ってしまった場面では、「自分が悪い」と感じてしまう人も境界線が曖昧になっている可能性があります。

相手との境界線がしっかりと引けている場合には、怒っているのは相手の問題。

その怒りの処理は相手がするものだと考えます。

こう考えることによって、自分の意見をしっかりと保ちながら建設的に話が進められるのです。これが対等の立場です。

アドラー心理学の「課題の分離」がとても参考になりました。

世話焼きもほどほどに

また、他者のプライベートに良かれと思って、深く入り込んでしまう人も、この境界線が曖昧になっている可能性があります。もう一度、自分と他人は別の人格であるということを意識してみましょう。

自分の気持ちを感じ取ろう

「自分は何をどう感じているか」そんなことはいつも意識しているよ、と思っているのではないでしょうか。

でも実は相手が考えている正解を探していたり、世間一般での正解なるものを探していたり、どうしたら批判されないかを考えていたりと、意外と自分がどう感じているかという自身の声を疎かにしている人は多いのです。

相手や世間は状況に応じて意見をコロコロと変えるものです。それに合わせようとすると当然振り回されてしまいます。これが生きづらさの原因にもなるのです。

よくよく考えると「自分はどうしたら良いか分からない」「何も感じていない」「自分の考えを表現するのが怖い」等、こんな感情を抱えていることに気付いた人も多いのではないでしょうか。

心の奥底にしまってある自分の感情に気付いてあげることは簡単ではありません。

先ずはどんなことでも良いので、「嬉しい」「楽しい」など感情が動いた瞬間を大切に感じ取ってみてください。

自分の感情に従って素直に行動できた時の解放感を感じていくのです。こうすることで少しずつ自分の気持ちを感じ取ることができるでしょう。

自分を少しずつ認めてみる

自分の気持ちを感じることで少しずつプラスな感情を感じ取ることが出来たと思います。

次のステップは「ダメな自分」「失敗」「みんなと違う」という今までマイナスに感じていた感情を認めていくことです。

しかし、最初からいきなりマイナス面を認めるのは難しいと思います。

先ずは、今まで他人から褒められて「素直に受け取れなかった」部分から認めて見てはどうでしょうか。

他人と比べるのではありません。

自分が意外と苦労しないでやれることを自分の長所として捉えるのです。

そうすると表現することや発信することが少しずつ楽に、そして楽しくなってくるのです。

ここまで来たらマイナス面にも目を向けてみます。完璧な人なんていないはずなのに、完璧な自分を求めていなかったでしょうか。

失敗したら意味がないと考えていませんでしたか。

そうなのです。自分を認められない人の多くは完璧や理想の自分を目指して行動できなくなっていたのです。

当然、完璧に物事をおこなうことは困難なので、行為のすべてにおいて自信を喪失し自己肯定感も低くなってしまうという負のループに巻き込まれてしまうのです。

完璧に拘っていた自分に気付き、「先ずはここまで」と割り切ることが出来るようになると随分と楽に生きることができますし、自己肯定感も高まっていくと思います。

今からでも大丈夫

子どもの頃に自己肯定感を育むことが出来なかった人でも、大人になってからそれを獲得することが可能といわれています。

これまで解説した事柄を実践してみることで自己肯定感が高まっていくと思います。

また、安心して過ごすことの出来る居場所をつくることや自分を信じ無償の愛を与えてくれるパートナーを見つけることもとても有効な方法だと思います。

自己肯定感が高まると自分が解放されていく

自己肯定感が高まってくると、自分や他人を信用することが出来るようになってきます。

自分の可能性を信じることが出来ると、新しい事に挑戦したり、過度に他人を頼ったり、頼られたりすることなく上手な人間関係を構築することが出来るのです。

きっと今までは無理だとして諦めていた事や、恥ずかしくて発表できなかった事など新たな可能性が広がるでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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